中央製、上期経常を一転2.1倍増益に上方修正、通期も増額

　中央製作所 <6846> [名証２] が9月12日後場(14:00)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6000万円→1億3000万円(前年同期は6200万円)に2.2倍上方修正し、一転して2.1倍増益見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の1億4000万円→2億5000万円(前期は1億2700万円)に78.6％上方修正し、増益率が10.2％増→96.9％増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2019年３月期第２四半期(累計)の連結および個別の業績予想につきましては、当社グループは業績達成に向け、積極的な営業活動を展開してまいりました。利益面に関しては売上高が当初の計画を上回ることによる売上総利益の増加に加え、生産性の向上並びにコスト削減により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも2018年５月14日公表の予想を上回る見込みであります。 また、通期の連結および個別の業績予想につきましては、業績動向および今後の見通しを踏まえ、通期の業績予想数値も併せて修正いたしました。（注）上記業績予想につきましては、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。