日経平均急速に下げ渋る場面も、中国商務省次官の訪米報道契機に買い戻し
日経平均株価が前場中盤の午前10時30分を境に急速に下げ渋る展開となった。一時2万2187円21銭と17円安程度まで下げ幅を縮小させ、プラス転換を目前とする局面もあった。市場では「米メディアを通じ中国商務省の王受文次官が今月に訪米し、貿易問題を協議するという報道が出たことが、空売り筋の買い戻しを誘った。これが米中貿易摩擦問題に歯止めをかけるインパクトがあるとは考えにくいが、全体地合い悪に乗って空売りをかけた短期筋のショートカバーが全体を押し上げた。買い戻し一巡後に売り直される可能性はある」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:minkabuPRESS
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