マザーズ先物概況:大幅反落、中国株下落やトルコ情勢を嫌気

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/15 15:58
15日のマザーズ先物は大幅反落となった。前日比21.0pt(-2.16%)安の948.0ptで取引を終えた。高値は972.0pt、安値は948.0pt、売買高は2478枚。14日の米国株の値上がりや円安傾向を背景に買い戻しの動きが続き、朝方はマザーズ先物も買い先行となった。しかしその後、中国株の値下がりや、トルコと米国の対立激化への懸念からマザーズ先物はマイナスへと転じた。また、メルカリ<4385>やミクシィ<2121>、PKSHA<3993>など時価総額上位銘柄が揃って軟調であったことも個人投資家のセンチメントを悪化させる一因になり、マザーズ先物は大引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。 <SK>
配信元: フィスコ

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