ラオックス大幅続伸、第2四半期は売上高6割増、最終損益黒字化でリバウンド局面に
ラオックス<8202.T>は底値圏で株価を急動意させている。中国企業傘下で経営再建を図っているが、安倍政権が注力する訪日客プロモーションでインバウンド需要に期待が大きい。14日取引終了後に発表した18年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、売上高が462億3900万円(前年同期比64.2%増)と大幅増収、最終損益は4億2800万円の黒字(同11億5700万円の赤字)に転換、これが株高の原動力となっている。営業損益段階では前年同期に続き赤字となったが、最終損益は4月に買収したカタログギフト大手企業の負ののれん発生に伴う特別利益計上が寄与した。
出所:minkabuPRESS
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