カナミックネットワーク<3939>は7日、2018年9月期第3四半期(2017年10月-2018年6月)決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の11.30億円、営業利益が同32.0%増の3.18億円、経常利益が同30.5%増の3.14億円、四半期純利益が同34.6%増の2.04億円となった。
カナミッククラウドサービスは、ストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースとし、継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、売上高は9.63億円(前年同期比16.9%増)となった。
コンテンツサービスは、大手介護事業者からのホームページ構築業務、公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となった。また、介護関連情報を提供するインターネット広告サービスなども手掛けた結果、売上高は0.49億円(同15.9%増)となった。
その他サービスは、大口顧客向けカスタマイズ開発やIoTサービス創出支援事業の受託などにより、売上高は1.17億円(同57.0%増)となった。
2018年9月通期の業績予想については、売上高は前期比16.1%増の15.00億円、営業利益は同9.0%増の3.60億円、経常利益は同0.4%増の3.32億円、当期純利益は同3.0%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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カナミッククラウドサービスは、ストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースとし、継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、売上高は9.63億円(前年同期比16.9%増)となった。
コンテンツサービスは、大手介護事業者からのホームページ構築業務、公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となった。また、介護関連情報を提供するインターネット広告サービスなども手掛けた結果、売上高は0.49億円(同15.9%増)となった。
その他サービスは、大口顧客向けカスタマイズ開発やIoTサービス創出支援事業の受託などにより、売上高は1.17億円(同57.0%増)となった。
2018年9月通期の業績予想については、売上高は前期比16.1%増の15.00億円、営業利益は同9.0%増の3.60億円、経常利益は同0.4%増の3.32億円、当期純利益は同3.0%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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