東洋合成工業(4970):調整からのリバウンド期待

著者:斉藤紀彦
投稿:2018/08/08 08:39

調整からのリバウンド期待

半導体や液晶用の感光性材料製造と、香料材料や高純度溶剤などの化成品製造が柱となっています。

2019年3月期の業績予想は、経常利益が-8.2%減益、最終利益が-22.4%減益となっています。

株価は7月5日安値818円から7月25日高値1055円まで上昇したあと、8月7日安値890円まで下落していますが、ここへきて株価チャート上にリバウンドを示唆しやすい形が出ました。

テクニカル指標は8月7日現在で、25日移動平均線からのかい離率は-5.07%、ストキャスティクス(9日)は5.09、RCI(9日)は-97.08まで低下していますので、株価の反転上昇は近いと思います。
斉藤紀彦
ザイナスパートナー株式会社 代表取締役社長
配信元: 達人の予想

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