総合メディが大幅反落、薬価改定の影響吸収しきれず第1四半期40%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/25 13:43
 総合メディカル<4775.T>が大幅反落となっている。24日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高351億5500万円(前年同期比5.9%増)、営業利益8億3200万円(同40.0%減)、純利益4億3000万円(同46.7%減)と大幅営業減益だったことが嫌気されている。

 医業支援部門において、文教のグループ化やコンサルティングやレンタルの伸長が寄与し増収を確保したが、今年4月からの調剤報酬改定、薬価改定の影響を吸収しきれず、減益を余儀なくされた。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1449億2800万円(前期比7.0%増)、営業利益57億6200万円(同19.8%減)、純利益34億500万円(同19.8%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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