J-REITが軒並み高、内需系の出遅れセクターとして脚光◇
J-REITが軒並み高。日本ビルファンド投資法人<8951.T>やジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>、オリックス不動産投資法人<8954.T>などが年初来高値を更新した。全体相場が軟調地合いとなるなか、「内需関連の出遅れセクターとして物色機運が高まっている」(アナリスト)という。J-REITは、毎月分配型ファンドからの資金流出が続き、昨年後半から今年前半にかけ弱含み状態が続いたが、毎月分配型ファンドに絡む懸念にも一巡感が出ている。代表銘柄であるビルFの利回りは3%近辺の水準にあり、投資価値の高さが再評価されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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