明豊エンターの第3四半期業績は営業利益が5.6倍で着地、配当増額も発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/14 15:22
 明豊エンタープライズ<8927.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(17年8月~18年4月)の連結決算を発表しており、売上高115億3100万円(前年同期比2.3倍)、営業利益25億3700万円(同5.6倍)、純利益19億9800万円(同6.4倍)となった。

 ミハスシリーズを含め、都心近郊において8棟の引き渡しを完了したことで不動産分譲事業の売り上げが大幅に拡大。また、プロパティーマネージメント報酬などで不動産賃貸事業も売り上げを伸ばしたことも寄与した。

 なお、18年7月期通期業績予想は、売上高151億円(前期比2倍)、営業利益24億7000万円(同3.7倍)、純利益18億5000万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、今年11月に創立50周年を迎えるのを記念して、18年7月期期末一括配当で3円の記念配当を実施すると発表した。これにより年間配当は8円(前期無配)となり、10期ぶりの復配となる予定だ。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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