金利と政治の両睨み
昨日のドル/円は、110.20円台へと上伸して5月23日以来の高値を付けた。欧州中銀(ECB)の金融政策正常化が意識される中、米国債利回りも上昇したため、超低金利の円が全面安の展開となった。イタリアの政局不安後退で、市場の関心が来週12-13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や14日のECB理事会にシフトしている模様だ。なお、14-15日には日銀金融政策決定会合も行われる。
ただ、明日8日から9日までG7首脳会議(カナダ、シャルルボア)が、来週12日には米朝首脳会談(シンガポール)などが予定されている。再び政治リスクに焦点が当たる可能性も残っており、円全面安の展開が続く事も考えにくい。ドル/円は、200日移動平均線(執筆時110.190円)や52週移動平均線(同110.314円)などの重要ポイントを大きく離れる事なく推移しそうだ。
ただ、明日8日から9日までG7首脳会議(カナダ、シャルルボア)が、来週12日には米朝首脳会談(シンガポール)などが予定されている。再び政治リスクに焦点が当たる可能性も残っており、円全面安の展開が続く事も考えにくい。ドル/円は、200日移動平均線(執筆時110.190円)や52週移動平均線(同110.314円)などの重要ポイントを大きく離れる事なく推移しそうだ。