米国追加関税を嫌気
●24日のNY株式市場は反落。米朝首脳会談の中止決定で嫌気。トランプ政権が自動車と自動車部品の輸入税率の引き上げの検討に入り、保護主義政策の強まった。トランプ大統領が米朝首脳会談を中止と発表するとダウは一時280ドル安まで下げ幅を拡大、対話には前向きだとして将来的に金委員長との会談を望む姿勢を示し下げ止まる。米朝首脳会談の中止で地政学リスクが意識されたことで債券が買われ、米長期金利の指標となる10年債利回りが3%を下回り一時2.95%まで低下しました。金利低下が株式相場を下支えし相場は戻して引ける。
●本日の日経平均は米国追加関税を嫌気リスク回避売り先行と読む。
CME日経平均先物の終値は2万2315円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万2437円と比べ120円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物(夜間取引)は2万2310円で終了。
●日経平均株価と上下の節目
────────────
2万2504円 25日線
●2万2437円 昨日終値
2万2411円 一目基準線
2万2380円 26週線
2万2315円 CME日経平均先物
2万1921円 13週線
2万1918円 75日線
●目先は直近の最大調整値幅の974円を逸脱するかがポイント、即ち、
22076円の維持が大事。
●今週の主な予定
25日(金)
独Ifo景況感指数(5月)
米耐久財受注(4月)
ダラス連銀総裁、アトランタ連銀総裁、シカゴ連銀総裁 パネル討論会出席
※予定は変更することがあります
●本日の日経平均は米国追加関税を嫌気リスク回避売り先行と読む。
CME日経平均先物の終値は2万2315円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万2437円と比べ120円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物(夜間取引)は2万2310円で終了。
●日経平均株価と上下の節目
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2万2504円 25日線
●2万2437円 昨日終値
2万2411円 一目基準線
2万2380円 26週線
2万2315円 CME日経平均先物
2万1921円 13週線
2万1918円 75日線
●目先は直近の最大調整値幅の974円を逸脱するかがポイント、即ち、
22076円の維持が大事。
●今週の主な予定
25日(金)
独Ifo景況感指数(5月)
米耐久財受注(4月)
ダラス連銀総裁、アトランタ連銀総裁、シカゴ連銀総裁 パネル討論会出席
※予定は変更することがあります