協エクシオ続伸、同業3社との経営統合や自社株買いおよび増収増益見通しを好感◇
協和エクシオ<1951.T>が続伸している。8日の取引終了後、日本電通<1931.T>、シーキューブ<1936.NG>、西部電気工業<1937.T>の3社を株式交換で完全子会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
また同時に、上限を120万株(発行済み株数の1.25%)、または30億円とする自社株買いと19年3月期の連結業績予想を売上高3350億円(前期比7.1%増)、営業利益275億円(同7.3%増)、純利益188億円(同4.5%増)の増収増益を見込む好決算を発表。さらに年間配当を前期比14円増の64円にするとあわせて発表したことも好感されている。
今期は、首都圏における再開発事業などを背景に大型電気設備工事や、700メガヘルツ周波数帯テレビ受信対策工事、防災行政無線整備工事、さらに無電柱化工事などの需要拡大が見込まれているほか、IoTに関連したシステムソリューション事業の伸長も見込まれている。
なお、18年3月期連結決算は売上高3126億6900万円(前の期比4.6%増)、営業利益256億2100万円(同22.7%増)、純利益179億9300万円(同30.5%増)だった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
また同時に、上限を120万株(発行済み株数の1.25%)、または30億円とする自社株買いと19年3月期の連結業績予想を売上高3350億円(前期比7.1%増)、営業利益275億円(同7.3%増)、純利益188億円(同4.5%増)の増収増益を見込む好決算を発表。さらに年間配当を前期比14円増の64円にするとあわせて発表したことも好感されている。
今期は、首都圏における再開発事業などを背景に大型電気設備工事や、700メガヘルツ周波数帯テレビ受信対策工事、防災行政無線整備工事、さらに無電柱化工事などの需要拡大が見込まれているほか、IoTに関連したシステムソリューション事業の伸長も見込まれている。
なお、18年3月期連結決算は売上高3126億6900万円(前の期比4.6%増)、営業利益256億2100万円(同22.7%増)、純利益179億9300万円(同30.5%増)だった。
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