ベルパーク後場急伸、携帯電話の販売台数増加で第1四半期営業利益31%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/09 14:41
 ベルパーク<9441.T>が後場急伸し実質上場来高値を更新。午後1時ごろに発表した18年12月期第1四半期(1~3月)連結業績が、売上高259億8800万円(前年同期比10.8%増)、営業利益12億2400万円(同31.8%増)、純利益8億3400万円(同48.4%増)と大幅増益だったことが好感されている。

 キャリアショップでキャンペーンや土日の混雑の緩和に向けた平日来店の推奨に取り組んだことで、スマートフォンを中心に携帯電話の総販売台数が増加した。なお、3月末時点で同社グループが運営するキャリア認定ショップ数は12月末時点から3店舗増加し289店舗となった。

 18年12月期通期業績予想は、売上高950億円(前期比6.9%増)、営業利益30億円(同4.8%減)、純利益19億5000万円の従来見通しを据え置いた。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,755.0
(07/26)
-4.0
(-0.22%)