明星電、前期経常が上振れ着地・今期は14倍増益、3期ぶり0.5円で復配へ

配信元:株探
投稿:2018/05/08 15:00
 明星電気 <6709> [東証2] が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期の連結経常損益は2200万円の黒字(前の期は2億4500万円の赤字)に浮上し、従来予想の1000万円の黒字を上回って着地。19年3月期の同利益は前期比14倍の3億円に急拡大する見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は0.5円で、3期ぶりに復配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比1.4%増の6億7400万円となり、売上営業利益率は前年同期の17.8%→21.0%に上昇した。

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