前澤化成工業 <7925> が4月27日大引け後(18:30)に業績修正を発表。18年3月期の連結最終利益を従来予想の4億円→1億3400万円(前の期は6億0900万円)に66.5%下方修正し、減益率が34.3%減→78.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億9500万円の黒字→7100万円の赤字(前年同期は2億0600万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結売上高につきましては、水処理セグメントで予定しておりました複数の大型物件失注の影響等により、計画通りの業績を上げることは困難な見通しとなりました。 連結営業利益につきましては、コスト削減等による効果があった一方で、上記売上高の減少および子会社における原材料費率の上昇により減少の見込みとなりました。また、当社熊谷第一工場に対する工場等立地促進奨励金の交付等により営業外収益が増加したため、連結経常利益につきましてはおおむね横ばいとなる見込みです。 また、本日別途開示しております「製品不具合に関する対応および特別損失計上に関するお知らせ」のとおり、非常用浄水装置「エモータブル」の製品不具合に伴う、たな卸資産評価損および製品回収関連費用の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は減少となる見込みです。 個別業績についても連結業績予想と同様の理由で修正しております。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億9500万円の黒字→7100万円の赤字(前年同期は2億0600万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結売上高につきましては、水処理セグメントで予定しておりました複数の大型物件失注の影響等により、計画通りの業績を上げることは困難な見通しとなりました。 連結営業利益につきましては、コスト削減等による効果があった一方で、上記売上高の減少および子会社における原材料費率の上昇により減少の見込みとなりました。また、当社熊谷第一工場に対する工場等立地促進奨励金の交付等により営業外収益が増加したため、連結経常利益につきましてはおおむね横ばいとなる見込みです。 また、本日別途開示しております「製品不具合に関する対応および特別損失計上に関するお知らせ」のとおり、非常用浄水装置「エモータブル」の製品不具合に伴う、たな卸資産評価損および製品回収関連費用の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は減少となる見込みです。 個別業績についても連結業績予想と同様の理由で修正しております。
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