日比谷設、前期経常を20%下方修正

配信元:株探
投稿:2018/04/27 15:00
 日比谷総合設備 <1982> が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の50億円→40億円(前の期は69.7億円)に20.0%下方修正し、減益率が28.3%減→42.7%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の40.8億円→30.8億円(前年同期は55億円)に24.5%減額し、減益率が25.8%減→44.0%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (連結・個別)売上高につきましては、手持ち工事の進捗が想定を下回ったことにより、期初の予想数値を下回る見込みです。また、利益につきましては、売上総利益率は前年水準を維持したものの、売上高の減少により予想数値を下回る見込みです。(注)上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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