ソフトバンテク、19年3月期営業利益は14%増を見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/25 17:17
 ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>は25日取引終了後、19年3月期業績予想を発表した。売上高は520億円(前期比5.8%増)、営業利益は25億円(同14.9%増)、純利益は16億円(同2.8%増)を見込んでいる。年間配当は前期の15円を継続する予定。

 クラウドビジネスで企業や官公庁からデータ活用について多くの引き合いを獲得しており、売り上げが伸長する見込み。また、外部パートナーとの関係性強化で安定的に開発リソースを確保することやAI活用で業務効率化を図ることで利益率が向上する見通し。

 なお、18年3月期業績は、売上高491億4000万円(前の期比2.2%減)、営業利益21億7600万円(同2.9%減)、純利益15億5600万円(同2.6%減)だった。

 また、同社はあわせて、発行済株式数の1.0%相当の20万株・4億円を上限とする自己株式取得の方針を発表した。取得期間は5月1日から来年3月31日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を目的としている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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