(1921)巴コーポレーション
四季報によると、不動産は賃貸に加え販売が寄与。鉄構建設は4~6月期受注が前年同期比1・7倍増と好発進、選別受注継続。豊富な受注残消化し完工増えるが、労務費や原材料高で粗利率低下。営業益反落。鉄構建設での護岸工事の実績を砂防はじめ防災・減災など土木鉄構分野に生かす方策を検討。3次元CADを活用した製品診断システムで、不具合を防止。
8月10日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は-27.4%の20億円、経常利益は-22.2%の23億円と減収・減益の見通し。5月12日時点の予想と変わらず。
※北朝鮮が核兵器による電磁パルス攻撃を示唆。これを受けるとあらゆる電子機器が壊れるが、それを防止する電磁波シールドを建築空間に提供。
2013年6月7日の300円を安値に急騰し、9月17日の650円でピークをつけ、ここから下降トレンド(A)へ転換。この下降トレンド(A)の中で、2016年2月12日の295円で底打ちとなり、三角保ち合い(B)を形成。この三角保ち合いが煮詰まったところで11月9日の314円を安値に上放れとなり、下降トレンド(A)もぬけて、今年の1月11日に377円まで上昇し、4月14日の327円まで押し目を入れたあと、8月10日に376円で買転換となり電磁波シールドを材料に9月8日の470円まで急騰しました。電磁パルス防御関連として再度、吹き上げが期待できます。
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(2372)アイロムグループ
四季報によると、CROは豪州が通期貢献。主力のSMOは好調。難治性疾患の受託増で単価上昇、エシックとの統合に伴う合理化効果も発現。人件費増こなす。前号から営業益増額。株売却特益。会社想定の販売不動産の取引実現なら一段の上振れ、復配も。子会社化したエシックの治験コーディネーターは当社と異なり、医療機関常駐型が中心。適正配置へ調整急ぐ。
8月9日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益277.4%の8億円、経常利益194.1%の8億円の増収・増益の見通し。5月12日時点の予想と変わらず。
2014年8月8日の639円を安値に急上昇となり、12月25日の3045円と短期で4.7倍強の上昇となりました。ここをピークに買われ過ぎから下降トレンド(A)へ転換し、2016年2月12日の676円とほぼスタートからの全値押し水準で底打ちとなりました。ここからいったん自律反発となって6月10日の1355円まで上昇するものの、下降トレンド(A)の上値斜線にアタマを抑えられ、11月9日の915円まで下げ、ここで急騰となって下降トレンド(A)を上にぬけて、11月25日の1940円まで上昇しました。その後、今年の4月20日の1099円まで押し目を入れ、8月30日には直近高値の1940円を更新する1992円まで上昇後、大きな大押し目を形成しています。中期的には上昇トレンド(B)を形成しているようです。
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(6262)ペガサスミシン製造
四季報によると、ミシンは中国底打ちだが前期出来すぎの南アジアやインドネシア反動減。下期ベトナムや中国でダイカスト顧客獲得進むが本社建て替え費用、メキシコ販管費負担も。営業減益へ下振れ。配当は増。保留した生産投資に前向き。ミシンは『中国+1』戦略が転換点に。積極的に他社顧客取り込む。自動車シートなど非アパレル分野開拓。新本社ビルは2年後。機械:ミシン、ダイカスト部品。
7月31日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+0.4%の28.1億円、経常利益+0.3%の28.4億円とほぼ前期と変わらずの見通し。5月15日時点の予想と変わらず。
2014年10月27日の760円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2015年9月29日に418円の安値をつけ、12月1日の558円まで反発後、400~557円のボックス相場(B)入りとなりました。このボックス相場の中で、下降トレンド(A)を横にぬけ、2016年6月24日の413円を安値に反発となって、ボックス相場を上にぬけ、11月8日の660円まで一気に上昇しました。ここから11月9日の592円まで押し目を入れて上昇トレンド(C)へ移行し、この中で今年の3月3日に997円でピークをつけ、5月8日の942円を2番天井にして調整入りとなり、6月15日の703円、8月14日の694円を2点底にして9月15日に759円で買転換となりました。
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(5816)オーナンバ
四季報によると、点強化中のワイヤハーネスは車載向けが増勢、産業機械向けも伸長。アジア生産拠点の統廃合進み生産効率改善。が、太陽光発電関連が続落、事務機器向けも弱い。前号比で営業減益幅拡大。18年12月期は欧米の車載用ハーネス牽引で上向き。新規需要開拓の専門部署設置、自動車のEV化に照準。ボイラーの常時監視など監視システム技術の応用領域拡大。
8月4日発表時点。2017年12月期本決算予想は、前年同期比で営業利益-9.3%の11億円、経常利益は2.6%の11億円の見通し。但し、当期利益は-3.6億円の赤字転落から6億円の黒字転換の見通し、2月3日時点、5月10日時点の予想と変わらず。
2012年11月21日の277円を安値にアベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年9月26日の810円まで上昇して、ここでピークとなり下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2016年2月12日の310円で底打ちとなり、6月24日の341円を2番底にして反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて12月12日の458円まで上昇しました。ここでもみあって今年の8月7日に408円まで押し目を入れ9月15日に476円まで上昇して直近高値の昨年の12月12日458円を上回って終値で453円で買転換となっています。
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(3258)ユニゾホールディングス
四季報によると、ホテルは新規開業6件。ただ日本人宿泊客が減少傾向で稼働率やや低下。開業準備費用も重い。柱の賃貸は前期取得した国内外の新規ビルが通期で寄与。賃貸面積拡大し賃収大幅増。最高益。連続増配。【海外物件】米ワシントンに約224億円でオフィスビル取得へ売買契約締結。京都(7月)と神田(8月)でホテル開業。20年3月末までに30件(現16件)の稼働目指す。
8月3日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+26.4%の166億円、経常利益+12.0%の110億円の増収・増益の見通し。4月28日時点の見通しと変わらず。
2016年5月13日の高値6160円から急角度の下落トレンド(A)となり、この下降トレンド(A)の中で8月15日の3370円を戻り高値にゆるやかな下降トレンド(B)へ移行し、この中で11月9日の2444円で底打ちとなりました。ここから12月13日の3380円まで上昇後、上値を切り下げる展開となり、2017年7月19日の2494円の安値をつけ、もみあって小さな直角三角形の保ち合いとなり、8月14日の2497円と2点底の形をつくって9月12日に2594円で買転換となりました。
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