日米首脳会談を前に様子見ムードが続く= フェアトレード 西村剛

2018/04/17 18:48

様子見ムードが漂う展開か

【4月17日の日経平均の動き】
17日の日経平均は前日比12円06銭高。
景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄への買いが続いており、食料品や小売業などが買われた。
反面、景気敏感株の売りが出て一時は下げに転じる場面も見られた。

【4月17日15時時点の為替相場】
一方で円相場は17日15時23分時点では1ドル=106円91~92銭と、前日17時時点に比べ29銭の円高・ドル安水準で推移。
日米首脳会談の開催を前に、トランプ米大統領から対米貿易黒字の削減などを求められるのではとの懸念から円買いが進行、その後は1ドル=107円付近でのこう着状態が続いている。

【4月18日に注目の業種】
為替が円高方向に進んでいる今、円高の進行により下落するおそれのある外需株への投資はリスクが高いと考えられる。
そのような状況では以下に挙げるような、過去の統計上、円高時に株価上昇しやすかった銘柄に注目したい。

<円高メリット業種>
※2003~2005年の円高進行時において特に上昇傾向が強かった業種

1.石油・石炭製品(前週比+4.95%)
2.鉄鋼(同+3.12%)
3.ガラス・土石製品(同+0.71%)
4.建設(同-0.48%)

これらのうち建設業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。

もし為替がこのまま円高に向かうのであれば日本株の上昇圧力が弱まってもおかしくないため、4月18日の日本株は【前日と同水準を保つ】と予測する。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想
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