シンメンテHDは反発、19年2月期営業益予想51%増で4円増配へ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/16 13:25
 シンメンテホールディングス<6086.T>が反発している。同社は13日取引終了後に、19年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを5億円(前期比51.1%増)としていることや、期末一括配当計画を前期比4円増配の18円としていることが買い手掛かりとなっているようだ。

 売上高予想は133億円(同35.1%増)。乃村工藝社<9716.T>の連結子会社だったテスコを昨年9月に子会社化した効果などが寄与するほか、店舗メンテナンスサービスをワンストップで提供するという事業モデルをさらに追及するとしている。

 なお同日には、日菱インテリジェンス(東京都目黒区)と業務用エアコン洗浄ロボットの共同推進に関する業務提携に向け基本合意したことも明らかにした。業務提携契約は9月1日に締結する予定で、既に商品企画や販売計画、生産、物流、販売、サービス提供、アフター保守などの業務範囲について、協業の枠組みや役割分担、到達目標などの議論を開始している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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