◆米中貿易戦争懸念に振り回されるも、最後は上伸…
※ご注意:予想期間は4月6日と表示されていますが、本日(4月5日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「振り回された」というのがしっくりくる、そんな一日でした。
“中国の対米報復関税”を機に、ドル円は再び106円ラインを割り込みました。
しかし「今回の関税措置は交渉手段の1つ、貿易戦争につながるものではない」というクドローNEC(米国家経済会議)委員長発言を機にその警戒感は後退しました。
好内容の米ADP雇用統計(+24.1万人)も後押しとなり、“NYダウ(△510ドル⇒+275ドル)”“米10年国債利回り(2.74%⇒2.80%)”に引っ張られる格好で、ドル円は106円後半へと巻き戻され(上値を伸ばし)ました。
「振り回された」というのがしっくりくる、そんな一日でした。
“中国の対米報復関税”を機に、ドル円は再び106円ラインを割り込みました。
しかし「今回の関税措置は交渉手段の1つ、貿易戦争につながるものではない」というクドローNEC(米国家経済会議)委員長発言を機にその警戒感は後退しました。
好内容の米ADP雇用統計(+24.1万人)も後押しとなり、“NYダウ(△510ドル⇒+275ドル)”“米10年国債利回り(2.74%⇒2.80%)”に引っ張られる格好で、ドル円は106円後半へと巻き戻され(上値を伸ばし)ました。