日空ビルが朝高後、軟化、欧州系証券は「バイ」でカバレッジ開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/14 11:22
 日本空港ビルデング<9706.T>が朝高後に軟化。ドイツ証券は13日、同社株の投資評価を新規「バイ」としてカバレッジを開始した。目標株価は5300円に設定した。(1)訪日・出国旅行客が今後2年間の底堅い航空需要を牽引すること(2)東京オリンピックを控えて20年初頭までに国際線ターミナルの能力引き上げが見込めること(3)18年4月末に東京国際空港ターミナル(TIAT)が関連会社から連結子会社になること――の3点を評価。19年3月期と20年3月期の純利益はそれぞれ10%増、20%増と業績拡大が見込め、同社株のバリュエーションはアジア地域の他の空港と比較して妙味があるとみている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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