ライクキッズがS高、1対2株の株式分割と第3四半期営業利益2.7倍を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/13 09:29
 ライクキッズネクスト<6065.T>がストップ高の2363円に買われている。12日の取引終了後、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したことに加え、同時に発表した第3四半期累計(17年5月~18年1月)連結決算が、売上高128億7600万円(前年同期比20.4%増)、営業利益6億2500万円(同2.7倍)、純利益7億8200万円(同3.1倍)と大幅営業増益だったことが好感されている。

 主力の公的保育事業で認可保育園、学童クラブなどの新規開設数が増加したことや、補助金の増額などが業績を牽引した。また、受託保育事業において多くの施設で適正な利益での契約更改に成功したことも寄与した。

 なお、18年4月期通期業績予想は、売上高165億円(前期比12.1%増)、営業利益7000万円(同9.4%増)、純利益8億円(同15.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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