底入れか自律反発か 昨日のドル/円は東京タイムに106.10円前後まで小緩む場面もあったが、ロンドンタイムには106.70円台へ反発。NYタイムは米株式・債権市場が休場とあって小動きが続き106.60円前後でクローズした。16日の安値(105.546円)からは1円余り反発した事になるが、依然として5日移動平均線を下回っており、単なる自律反発の可能性も排除できない。2017年安値107.32円前後を上回るまで底入れの判断は保留せざるを得ないところで、本日の動きが重要となりそうだ。