アトラエが大幅反発、1対3株の株式分割と第1四半期好決算を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/14 10:44
 アトラエ<6194.T>が大幅反発となっている。13日の取引終了後、3月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表したことに加えて、同時に発表した第1四半期(17年10~12月)単独決算が、売上高4億9600万円(前年同期比31.2%増)、営業利益1億5000万円(同50.4%増)、純利益1億200万円(同49.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 主力の成功報酬型求人メディアGreenで、新規登録求人企業が175社(前年同期比19.9%増)、入社人数が543人(前年同期比36.8%増)と順調に増加したことが貢献した。また、組織改善プラットフォーム「wevox」や完全審査制AIビジネスマッチングアプリ「yenta」などの新規事業も寄与した。

 なお、18年9月期通期業績予想は、売上高22億4900万円(前期比22.9%増)、営業利益6億6500万円(同18.9%増)、純利益4億5300万円(同14.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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