日本モーゲージSがS高カイ気配、1対3株の株式分割や実質配当増額などを好感
日本モーゲージサービス<7192.T>がストップ高水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後、3月8日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表。また、18年3月期の連結業績予想について、売上高を60億1000万円から62億1000万円(前期比5.9%増)へ、営業利益を6億5000万円から7億4000万円(同8.2%減)へ、純利益を4億2000万円から4億9000万円(同11.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
住宅金融事業で、今期に開設した15拠点の新規店舗の出店が寄与し新規住宅取得者のフラット35融資実行件数が順調に推移したことに加えて、住宅瑕疵保険等事業で住宅瑕疵保険売り上げ件数が好調に推移したことなどが上方修正の要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来20円を予定していた期末一括配当を8円に実質増額修正するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
さらに、18年3月末時点の株主から株主優待制度を導入するとしたことも好材料視されている。毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈。加えて、1500株以上を保有する株主には子会社が運営する宿泊施設の優待宿泊券を追加で贈呈するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高45億100万円(前年同期比4.6%増)、営業利益6億100万円(同0.1%増)、純利益3億8500万円(同5.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
住宅金融事業で、今期に開設した15拠点の新規店舗の出店が寄与し新規住宅取得者のフラット35融資実行件数が順調に推移したことに加えて、住宅瑕疵保険等事業で住宅瑕疵保険売り上げ件数が好調に推移したことなどが上方修正の要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来20円を予定していた期末一括配当を8円に実質増額修正するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
さらに、18年3月末時点の株主から株主優待制度を導入するとしたことも好材料視されている。毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈。加えて、1500株以上を保有する株主には子会社が運営する宿泊施設の優待宿泊券を追加で贈呈するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高45億100万円(前年同期比4.6%増)、営業利益6億100万円(同0.1%増)、純利益3億8500万円(同5.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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