武蔵精密は昨年来高値にツラ合わせ、18年3月期業績予想の上方修正と新規受注を好感◇
武蔵精密工業<7220.T>が一時9%超上昇し、昨年11月6日につけた高値3845円にツラ合わせした。同社は8日、18年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しは従来の135億円から148億円(前期比32.5%増)に引き上げた。
売上高予想も2250億円から2350億円(同30.2%増)に増額修正。好調なアジア地域子会社の業績や昨年買収したHAYグループの業績、為替の円安効果などが寄与するとしている。なお、業績予想の前提為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=130円、1人民元=17.1円、1バーツ=3.4円としている。
また、同日には新規受注についても発表。ホンダ<7267.T>の世界初のFF(前輪駆動)用10速オートマチックトランスミッションに適用されるデファレンシャルアッセンブリィおよびプラネタリィアッセンブリィや、アイシン・エィ・ダブリュ(愛知県安城市)のFF用2モータハイブリッドトランスミッションに適用されるトランスミッション部品を受注したことを明らかにしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高予想も2250億円から2350億円(同30.2%増)に増額修正。好調なアジア地域子会社の業績や昨年買収したHAYグループの業績、為替の円安効果などが寄与するとしている。なお、業績予想の前提為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=130円、1人民元=17.1円、1バーツ=3.4円としている。
また、同日には新規受注についても発表。ホンダ<7267.T>の世界初のFF(前輪駆動)用10速オートマチックトランスミッションに適用されるデファレンシャルアッセンブリィおよびプラネタリィアッセンブリィや、アイシン・エィ・ダブリュ(愛知県安城市)のFF用2モータハイブリッドトランスミッションに適用されるトランスミッション部品を受注したことを明らかにしている。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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