PCEコア価格指数に注目・・・・・
先週金曜日の海外市場では、日銀の黒田総裁が、「2%のインフレ目標に漸く近づいた」と発言した事で、ドル円は108.30円割れまで急落となりました。
しかし、日銀報道官から、「総裁はインフレ見通しを修正していない」との火消し発言が出た事で、一時、109円台を回復する等、慌ただしい動きをみせました。
本日の東京時間にはユーロドルの上値が重くなった事が影響し、ドルを買い戻す動きが広がり、ドル円も堅調な地合いを回復。再び、109円台に上昇する局面が見られました。
この後の海外市場では、米・12月PCEコア価格指数が注目されます。コアCPIが強かった為、予想の+1.7%を上回る可能性があり、その場合、ドル円は109円台半ばまで上げ幅を拡大すると思われます。
しかし、日銀報道官から、「総裁はインフレ見通しを修正していない」との火消し発言が出た事で、一時、109円台を回復する等、慌ただしい動きをみせました。
本日の東京時間にはユーロドルの上値が重くなった事が影響し、ドルを買い戻す動きが広がり、ドル円も堅調な地合いを回復。再び、109円台に上昇する局面が見られました。
この後の海外市場では、米・12月PCEコア価格指数が注目されます。コアCPIが強かった為、予想の+1.7%を上回る可能性があり、その場合、ドル円は109円台半ばまで上げ幅を拡大すると思われます。