ユーロドル上昇ならドル売りの流れ強まる・・・・・
昨日の海外市場では、黒田日銀総裁が早期の金融正常化への転換を明確に否定した事から、ドル円は111.18円付近まで高値を更新しました。
しかし、日銀が景気の先行きへの楽観的な見方を強めていた事から、いずれは正常化に舵を切るとして、再び、円が買われ始めました。
又、日銀の現状維持が、米国債の需給好転につながるとして、米国債利回りも急低下し、これもドル円の上値を抑えました。
本日の東京時間には株安も加わって、ドル円は約4ヶ月ぶりに110円の大台を割り込んでいます。
この後の海外市場では、明日のECB理事会を前に、ユーロドルが一段高となりドル売りの流れが強まれば、ドル円も一段安となりそうです。
しかし、日銀が景気の先行きへの楽観的な見方を強めていた事から、いずれは正常化に舵を切るとして、再び、円が買われ始めました。
又、日銀の現状維持が、米国債の需給好転につながるとして、米国債利回りも急低下し、これもドル円の上値を抑えました。
本日の東京時間には株安も加わって、ドル円は約4ヶ月ぶりに110円の大台を割り込んでいます。
この後の海外市場では、明日のECB理事会を前に、ユーロドルが一段高となりドル売りの流れが強まれば、ドル円も一段安となりそうです。