石川製など防衛関連の一角が動意、北朝鮮を巡る地政学リスクくすぶる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/26 09:43
 石川製作所<6208.T>が一時135円高と急反発したほか、豊和工業<6203.T>も買い優勢の展開となっている。ここ株式市場では忘れられた感もある北朝鮮を巡る地政学リスクだが、26日に韓国の中央日報が「北朝鮮が新しい人工衛星の打ち上げを計画」と報じたことが伝わり、これを手掛かりに投機資金が防衛関連株の一角に買いを入れている。もっとも市場参加者不足のなか、売買代金は乗り上がりを欠いている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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