<動意株・4日>(大引け)=日本和装、フライングG、ハイパーなど
日本和装ホールディングス<2499.T>=大幅高で年初来高値更新。無料の着付け教室を展開し、これを通じて着物の販売仲介を行う。テレビコマーシャルで米倉涼子を採用するなどイメージアップ戦略が奏功し、足もと受講者が増勢で業績は好調に推移している。日本の文化に興味を持つ訪日外国人観光客なども増えるなか、収益環境に思わぬ追い風が吹いている状況。株価面では11月1日にマドを開けて買われた後も断続的な実需買いが観測されていたが、時価総額40億円強と小型で売り物薄のなか改めて上値思惑が高まっている。
フライングガーデン<3317.T>=一時ストップ高。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の月次業績で、既存店売上高が前年同月比8.3%増となり、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。同社は北関東を中心に郊外型レストラン「フライングガーデン」を展開しており、「爆弾ハンバーグ」が“売り”。5月にテレビで紹介されて以降、既存店売上高が好調を続けており、全社売上高では同8.3%増となっている。
ハイパー<3054.T>=前場終盤になって急動意しストップ高。同社は午前11時ごろ、Keepdata(東京都千代田区)と提携し、次世代分析プラットフォーム「KeepDataHub DX(キープデータハブ デジタルトランスフォーメーション)」の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。従来の国内クラウドサービスは、米国からの輸入製品やサービス販売が主体となっていたが、「KeepDataHub DX」は、米国のビジネスモデルであるクラウドサービスに日本のものづくり・顧客対応を融合。それぞれの良さを生かしたシンプルで使いやすく、細かなサポートに優れた純国産のIoT・ビッグデータ分析プラットフォームだという。
日本エスコン<8892.T>=ストップ高。同社は前週末1日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、営業利益を57億円から69億円(前期比47.4%増)へ、純利益を44億円から54億円(同37.2%増)へ上方修正し。あわせて従来、15円を予定していた期末一括配当を3円増額して18円にすると発表したことが好感されている。同社が保有する固定資産およびたな卸資産(商業施設および商業底地)をエスコンジャパンリート投資法人へ譲渡したことなどで、売上高は455億円から450億円(同31.0%増)へ微減となる見通しだが、これに伴い利益は計画を上回るとしている。なお、配当予想の増額修正により、前期実績の15円に対しては3円の増配になる予定だ。
レイ<4317.T>=ストップ高。同社はテレビCM用などデジタル映像の制作を手掛けているが、1日取引終了後、テレビ朝日ホールディングス<9409.T>と資本・業務提携を行い、コンテンツを活用した事業展開や映像技術分野などで連携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。資本面では同社がテレ朝HDを引受先とする第三者割当により143万4900株の自己株処分を実施するほか、テレ朝HDは分部至郎社長と主要株主から143万900株を買い取る。これにより同社はテレ朝HDの持ち分法適用会社となる。
森組<1853.T>=続急騰。関西を地盤に土木だけでなくマンションや商業施設を展開しており、優良工事に定評がある。18年3月期業績については営業利益段階で前期比38.5%増の22億5000万円予想と従来予想の14億1000万円から大幅に増額修正したことで、市場にポジティブサプライズを与えた経緯がある。また安倍政権は、建設国債などを発行して財源を確保し、2017年度の補正予算案の追加歳出を2兆円台後半にする検討に入る構えにあることが伝えられていることから、官公庁向けで実績を有する同社にも追い風が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
フライングガーデン<3317.T>=一時ストップ高。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の月次業績で、既存店売上高が前年同月比8.3%増となり、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。同社は北関東を中心に郊外型レストラン「フライングガーデン」を展開しており、「爆弾ハンバーグ」が“売り”。5月にテレビで紹介されて以降、既存店売上高が好調を続けており、全社売上高では同8.3%増となっている。
ハイパー<3054.T>=前場終盤になって急動意しストップ高。同社は午前11時ごろ、Keepdata(東京都千代田区)と提携し、次世代分析プラットフォーム「KeepDataHub DX(キープデータハブ デジタルトランスフォーメーション)」の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。従来の国内クラウドサービスは、米国からの輸入製品やサービス販売が主体となっていたが、「KeepDataHub DX」は、米国のビジネスモデルであるクラウドサービスに日本のものづくり・顧客対応を融合。それぞれの良さを生かしたシンプルで使いやすく、細かなサポートに優れた純国産のIoT・ビッグデータ分析プラットフォームだという。
日本エスコン<8892.T>=ストップ高。同社は前週末1日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、営業利益を57億円から69億円(前期比47.4%増)へ、純利益を44億円から54億円(同37.2%増)へ上方修正し。あわせて従来、15円を予定していた期末一括配当を3円増額して18円にすると発表したことが好感されている。同社が保有する固定資産およびたな卸資産(商業施設および商業底地)をエスコンジャパンリート投資法人へ譲渡したことなどで、売上高は455億円から450億円(同31.0%増)へ微減となる見通しだが、これに伴い利益は計画を上回るとしている。なお、配当予想の増額修正により、前期実績の15円に対しては3円の増配になる予定だ。
レイ<4317.T>=ストップ高。同社はテレビCM用などデジタル映像の制作を手掛けているが、1日取引終了後、テレビ朝日ホールディングス<9409.T>と資本・業務提携を行い、コンテンツを活用した事業展開や映像技術分野などで連携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。資本面では同社がテレ朝HDを引受先とする第三者割当により143万4900株の自己株処分を実施するほか、テレ朝HDは分部至郎社長と主要株主から143万900株を買い取る。これにより同社はテレ朝HDの持ち分法適用会社となる。
森組<1853.T>=続急騰。関西を地盤に土木だけでなくマンションや商業施設を展開しており、優良工事に定評がある。18年3月期業績については営業利益段階で前期比38.5%増の22億5000万円予想と従来予想の14億1000万円から大幅に増額修正したことで、市場にポジティブサプライズを与えた経緯がある。また安倍政権は、建設国債などを発行して財源を確保し、2017年度の補正予算案の追加歳出を2兆円台後半にする検討に入る構えにあることが伝えられていることから、官公庁向けで実績を有する同社にも追い風が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2499
|
308.0
(12/30)
|
-2.0
(-0.64%)
|
3317
|
2,600.0
(12/30)
|
+11.0
(+0.42%)
|
3054
|
292.0
(12/30)
|
0.0
(---)
|
8892
|
975.0
(12/30)
|
+8.0
(+0.82%)
|
4317
|
399.0
(12/30)
|
+2.0
(+0.50%)
|
9409
|
2,293.0
(12/30)
|
-32.0
(-1.37%)
|
1853
|
305.0
(12/30)
|
0.0
(---)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
日エスコン(8892) 七北田公園の一部(仙台スタジアム及び体育館... 12/27 13:20
-
日エスコン(8892) 新規事業用地の取得に関するお知らせ(横浜市中区) 12/25 13:00
-
日エスコン(8892) 住宅分譲事業『レ・ジェイド茅ヶ崎東海岸南』... 12/23 16:30
-
日エスコン(8892) 新規事業用地の取得に関するお知らせ(兵庫県... 12/20 12:00
-
日エスコン(8892) JR「北広島」駅前にて開発中のホテル『エス... 12/19 10:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:30
-
今日 00:30
-
01/04 23:30
-
01/04 22:30