新興市場は堅調です
けさも大幅高で始まったものの、終わってみれば始値よりも終値の方が安くなり、これで日経平均の日足は4日連続の陰線となりました。
あすに日米とも休場を控え、米国ではさらに金曜日も短縮取引になることから海外投資家の積極的な売買が期待しづらく、それを意識した利益確定売りに伸び悩みました。
きょうの東証1部の売買代金も2兆7064億円と、連日で3兆円を下回っていますので、戻り売りをこなして上に行くのは難しい状況でした。
買い方としては朝方の勢いで17日の高値22757円をとらえに行きたいところでしたが、円高進行に足を引っ張られてしまい、逆にボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:22648円)水準できっちりと上値を止められてしまいました。
休み明けの金曜日も盛り上がりに欠ける相場が予想されますが、もし戻しがあった場面では利益確定売りを進めていくのが無難だと思います。
テクニカル指標もおおかた中立ゾーンにありますので、もう一度25日線(今日現在:22195円)や16日の安値21972円を試しに行ってもおかしくはありません。
一方で日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに5日続伸となっており、大型株を売った資金が新興市場に流入している状態は続いています。
少なくとも金曜日までは中小型株物色が続きそうです。
あすに日米とも休場を控え、米国ではさらに金曜日も短縮取引になることから海外投資家の積極的な売買が期待しづらく、それを意識した利益確定売りに伸び悩みました。
きょうの東証1部の売買代金も2兆7064億円と、連日で3兆円を下回っていますので、戻り売りをこなして上に行くのは難しい状況でした。
買い方としては朝方の勢いで17日の高値22757円をとらえに行きたいところでしたが、円高進行に足を引っ張られてしまい、逆にボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:22648円)水準できっちりと上値を止められてしまいました。
休み明けの金曜日も盛り上がりに欠ける相場が予想されますが、もし戻しがあった場面では利益確定売りを進めていくのが無難だと思います。
テクニカル指標もおおかた中立ゾーンにありますので、もう一度25日線(今日現在:22195円)や16日の安値21972円を試しに行ってもおかしくはありません。
一方で日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに5日続伸となっており、大型株を売った資金が新興市場に流入している状態は続いています。
少なくとも金曜日までは中小型株物色が続きそうです。