ただし日柄調整だけにとどまった場合ですが
けさは安く始まったものの、その後は先物に買いが入って一時はプラス転換する場面もありました。
ただドル円が112円を割り込むと逆に売りが出て、後場は安い水準でのもみ合いとなりました。
金曜日に回復したばかりの5日移動平均線(今日現在:22283円)を、わずかですが割り込み、下落トレンドからの転換がダマシである可能性も出てきました。
東証1部の売買代金は2兆3496億円と4営業日ぶりに3兆円を大きく下回りましたが、一方で騰落銘柄数は値上がり1263銘柄、値下がり700銘柄と値上がり銘柄数の方が多くなっています。
先物は15日夜間取引安値21830円から17日高値22770円までの上昇幅の2分の1押しである22300円を下回ってきょうの日中終値は22240 -140円安です。
日経平均も16日安値21972円から17日高値22757円までの上昇幅の2分の1押しである22364円を下回って22261 -135円安で終わっています。
25日移動平均線かい離率は+0.72%となっており、まだ日々上昇してくるだけにもう一度25日線(今日現在:2102円)の水準を試しに行く可能性が出てきました。
200日移動平均線かい離率は警戒水位の+10%を超えたまま、きょうは+11.56%で終わっています。
日経平均をTOPIXで割って日経平均の割高度合いを計るNT倍率は、12.65倍まで下落し、前日比-0.05でした。
やはり戻りは2日しかありませんでしたが、値幅としては十分なリバウンドがありましたので、17日の高値22757円が二番天井になることも考えなければならないと思います。
とくに今週は日米ともに木曜日が休場ですので取引が増えづらくなり、連日3兆円を超える大商いをしたココから上の水準を突破するには厳しい雰囲気になってきていると思います。
もしリバウンドがあれば、下で買えたものは利益確定売りをしていくのが無難だと思います。
その一方で、きょう程度の下げであれば、値動きの良い中小型株には資金が流入しやすいので、値幅調整でなく日柄調整だけにとどまった場合には、新興市場などの中小型株のなかには意外高するものも出てくると思います。
それでもすでに大きく上がっている銘柄を高値圏で買うのではなく、ある程度先に調整している銘柄の押し目を狙う方が無難だと思います。
ただドル円が112円を割り込むと逆に売りが出て、後場は安い水準でのもみ合いとなりました。
金曜日に回復したばかりの5日移動平均線(今日現在:22283円)を、わずかですが割り込み、下落トレンドからの転換がダマシである可能性も出てきました。
東証1部の売買代金は2兆3496億円と4営業日ぶりに3兆円を大きく下回りましたが、一方で騰落銘柄数は値上がり1263銘柄、値下がり700銘柄と値上がり銘柄数の方が多くなっています。
先物は15日夜間取引安値21830円から17日高値22770円までの上昇幅の2分の1押しである22300円を下回ってきょうの日中終値は22240 -140円安です。
日経平均も16日安値21972円から17日高値22757円までの上昇幅の2分の1押しである22364円を下回って22261 -135円安で終わっています。
25日移動平均線かい離率は+0.72%となっており、まだ日々上昇してくるだけにもう一度25日線(今日現在:2102円)の水準を試しに行く可能性が出てきました。
200日移動平均線かい離率は警戒水位の+10%を超えたまま、きょうは+11.56%で終わっています。
日経平均をTOPIXで割って日経平均の割高度合いを計るNT倍率は、12.65倍まで下落し、前日比-0.05でした。
やはり戻りは2日しかありませんでしたが、値幅としては十分なリバウンドがありましたので、17日の高値22757円が二番天井になることも考えなければならないと思います。
とくに今週は日米ともに木曜日が休場ですので取引が増えづらくなり、連日3兆円を超える大商いをしたココから上の水準を突破するには厳しい雰囲気になってきていると思います。
もしリバウンドがあれば、下で買えたものは利益確定売りをしていくのが無難だと思います。
その一方で、きょう程度の下げであれば、値動きの良い中小型株には資金が流入しやすいので、値幅調整でなく日柄調整だけにとどまった場合には、新興市場などの中小型株のなかには意外高するものも出てくると思います。
それでもすでに大きく上がっている銘柄を高値圏で買うのではなく、ある程度先に調整している銘柄の押し目を狙う方が無難だと思います。