チャートの内側への動きならやや長引く恐れも
N.Yは上昇、ドル円は113円台前半を推移、先物の寄り付きは22600円辺りの気配です。前日高値を更新する寄り付きとなりそうです。寄り後の窓埋めの動きは想定内ですね。調整が短期で終わるかどうか、見極めるための参考になる一日と見ています。22000円割れまで下げた価格が一日で戻っていますので、再度の下げがあればやや長引きそうな気がしています。意識ポイントとしては22430円、22350円、上は22500円、22630円、22750円辺りと見ています。先日の下げでややしこりもあるところでもありますので、上値も軽いとは言い難く、高きは売られ、安きは買われるとなると、方向感の出にくい一日となります。為替が再度円高基調になる気がかりですが、円安への動きと同調なら大きく戻す場面も出て来ます。
