短期的な売り圧力は強いものの、着実に上値を試す動きか
売り一巡後は一気に切り返す動き。一時392円まで上昇した。しかし、その後は戻り売りに押され、ローソク足では長い上ひげが出現。簡単に上昇できないことを示している。しかし、チャートは前日の下方の窓埋めによって、強い調整一巡感が台頭。リバウンドしやすい状況となっていた。新規材料出現によって、新たな相場がスタートする可能性が高く、週末の上昇はその初動と考えたい。足元、若干上値の重い動きを強いられるが、着実に上値を試す動きになると考えたい。