JESHDが急反発、18年3月期業績予想を上方修正し配当を実質前期比2.8倍へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/08 10:33
 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が急反発し年初来高値を更新している。18年3月期の連結業績予想について、売上高を150億円から151億5000万円(前期比11.9%増)へ、営業利益を11億2000万円から12億3000万円(同2.0倍)へ、純利益を6億円から7億円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感されている。

 保守契約台数や保全工事が好調に推移し、9月中間期業績が計画を上回ったことに加えて、下期のリニューアル売上高が想定を上回る見込みであることが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた期末一括配当を11円にすると発表しており、10月1日付で実施した1対2株の株式分割を考慮すると前期比14円の増配となることも好材料視されている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高70億8300万円、営業利益5億3100万円、純利益3億4400万円だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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