近畿車両はカイ気配、第2四半期は営業黒字30億8400万円で通期計画を大幅超過

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/07 09:08
 近畿車両<7122.T>はカイ気配スタート。同社が6日取引終了後に発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高が298億1500万円(前年同期比59.6%増)、営業損益は30億8400万円の黒字(前年同期115億2600万円の赤字)、最終損益は34億8400万円の黒字(同119億4900万円の赤字)と急改善した。鉄道車両事業で東京地下鉄向けや、海外ではロサンゼルスの都市交通局向けなどが好調で収益を押し上げた。
 
 業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益10億円に対し上期時点で20億円以上超過している状況にあり、これを受けて株価の見直し機運が急速に広がり、買い人気が集中した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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