テクノホライゾン続急伸、事業構造改革の成果で18年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/01 11:08
 テクノホライゾン・ホールディングス<6629.T>が続急伸し年初来高値を更新している。10月31日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を5億円から8億円(前期比68.4%増)へ、純利益を2億円から4億円(前期1億4800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高はほぼ想定通りで推移していることから、205億円(前期比2.1%増)で据え置いたが、利益面では事業構造改革が進んだ結果、固定費の削減や販売する製品の構成が改善し、利益率の高い製品の販売が進んだことが利益を押し上げた。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高93億6700万円(前年同期比6.7%減)、営業利益4億7300万円(同4.6倍)、最終損益2億8300万円の黒字(前年同期2億9300万円の赤字)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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