日ダイナミクが18年3月期営業予想を上方修正、サポート&サービス事業の先行投資回収進む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/27 15:59
 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を6億円から7億8000万円(前期比2.2倍)へ、純利益を3億7000万円から5億1000万円(同2.0倍)へ上方修正した。

 売上高は従来予想の160億円(同3.9%増)を据え置いたものの、パーキングシステム事業で、大型案件の受注や駐輪場利用料収入が引き続き堅調なことに加えて、サポート&サービス事業で、事業領域拡大に伴う先行投資費用の回収が順調に進み、利益率が大幅に改善される見込みであることが要因としている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高79億2600万円(前年同期比7.3%増)、営業利益4億2200万円(同3.3倍)、純利益2億8200万円(同3.0倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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