タツタ線が18年3月期業績・配当予想を上方修正、機能性フィルム販売が想定上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/25 16:38
 タツタ電線<5809.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を530億円から545億円(前期比11.0%増)へ、営業利益を44億円から48億円(同12.0%増)へ、純利益を32億円から35億円(同5.3%増)へ上方修正した。

 需要期における機能性フィルムの販売が想定を上回る高水準で推移したことが上方修正の要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計の連結決算は売上高272億7100万円(前年同期比11.7%増)、営業利益31億3300万円(同47.3%増)、純利益24億6100万円(同57.6%増)だった。

 また、業績予想の修正に伴い、従来7円を予定していた期末配当を1円増額して8円にするとあわせて発表した。年間配当は15円(従来予想14円)となり、前期実績の12円に対しては3円の増配となる予定だ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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