テックファームHDなどカジノ関連が安い、カジノ法案の国会提出見送りと報じられる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/20 10:44
 テックファームホールディングス<3625.T>が3日続落。きょう付の日本経済新聞で「安倍晋三首相が28日にも衆院を解散する意向を固めたことを受け、臨時国会での成立を目指していた働き方改革関連法案の国会提出は見送られる見通しとなった。カジノを中心とする統合型リゾート(IR)の実施法案の提出も先送りする」と報じられており、法案成立の遅れが懸念されているようだ。

 同社はカジノ向けの決済システムを手掛けており、カジノ解禁による業績への貢献が期待されている、また、遊戯機器を手掛けるほか、韓国で統合型リゾート(IR)事業を展開するセガサミーホールディングス<6460.T>や米国のカジノ向けスロットマシンの実績が多いコナミコナミホールディングス<9766.T>なども売りが優勢となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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