日本ライフLが続伸、米エンドロジックス社と胸部大動脈疾患治療用ステントグラフトを共同開発へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/12 09:23
 日本ライフライン<7575.T>が続伸し、上場来高値更新。11日の取引終了後、米エンドロジックス社(カリフォルニア州)と胸部大動脈疾患治療用ステントグラフトに関する共同研究開発契約および日本国内における独占販売契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 日本ライフLは既に、エンドロジックス社製の腹部大動脈瘤治療用ステントグラフト「AFXステントグラフトシステム」の販売を行っているが、今回締結した契約では、胸部大動脈疾患治療用ステントグラフトの共同研究開発を行い、グローバル市場で存在感のある先進的なデバイスを上市するのが目的という。また、開発した製品について日本ライフLが日本国内で独占販売を行うとしており、5年後をメドに日本国内での上市を目指すとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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