田中化研など買われる、正極材、セパレーター、電解液などリチウム電池材料メーカーが全面高◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/31 10:44
 田中化学研究所<4080.T>が6%近い上昇で一時1700円台を回復、ニッポン高度紙工業<3891.T>は200円以上の上げ足をみせて連日の年初来高値更新、ステラケミファ<4109.T>も300円近く株価を上昇させる場面があった。

 リチウムイオン電池関連株が総蜂起状態に買われている。そのなか、田中化研はリチウム電池の心臓部ともいえる正極材を手掛け、高度紙は正極材と負極材が直接接触させないためのセパレーターを生産、またステラケミファはセパレーターの隙間を満たす電解液を手掛けており、いずれも関連有力株の一角として投機資金の攻勢が続いている。このほか、古河電池<6937.T>ダブル・スコープ<6619.T>新日本電工<5563.T>戸田工業<4100.T>なども高い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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