◆“リスク回避の円買い”再襲来 - 戻す場面見られるも、反落
※ご注意:予想期間は8月19日と表示されていますが、本日(8月18日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「前日のFOMC議事要旨後のドル安は往き過ぎ」との見方そのままに、一時109円半ばへ突っ込んだドル円は110円台へと切り返しました。
しかし「コーンNEC(米国家経済会議)委員長辞任…?」との噂や、「スペイン・バルセロナで発生した自動車テロ」の報を背景に、“リスク回避の円買い”が再び誘われている印象があります。
“前日高値からの50%戻し水準(110.307円)”で上値が押さえられたことも重荷となり、NYダウは今年2番目の下げ幅(▲274ドル)を伴って下落、米10年国債利回りは11日以来の2.18%に低下するにつれて、ドル円は再び110円の大台を割り込みました。
「前日のFOMC議事要旨後のドル安は往き過ぎ」との見方そのままに、一時109円半ばへ突っ込んだドル円は110円台へと切り返しました。
しかし「コーンNEC(米国家経済会議)委員長辞任…?」との噂や、「スペイン・バルセロナで発生した自動車テロ」の報を背景に、“リスク回避の円買い”が再び誘われている印象があります。
“前日高値からの50%戻し水準(110.307円)”で上値が押さえられたことも重荷となり、NYダウは今年2番目の下げ幅(▲274ドル)を伴って下落、米10年国債利回りは11日以来の2.18%に低下するにつれて、ドル円は再び110円の大台を割り込みました。