JESHDが18年3月期営業利益予想を上方修正、人件費抑制の取り組みが奏功

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/07 16:05
 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を8億4000万円から11億2000万円(前期比83.3%増)へ、純利益を4億500万円から6億円(同2.2倍)へ上方修正した。

 売上高は計画通りの進捗が見込まれるため150億円(同10.7%増)で据え置いたが、生産性向上に伴う人件費などの抑制への取り組みが奏功。また、故障率の低減による材料費の減少や開発完了に伴う研究費の一部資産計上なども寄与したという。

 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高34億4500万円、営業利益2億700万円、最終利益1億4100万円だった。なお、今期から第1四半期業績の開示を行っていることから、前年同期との比較はない。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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