高砂熱が9月中間期業績予想を上方修正、大型再開発工事が計画以上に進捗

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/07 15:52
 高砂熱学工業<1969.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1150億円から1270億円(前年同期比11.3%増)へ、営業利益を14億円から38億円(同9.8%増)へ、純利益を10億円から25億円(同4.9%増)へ上方修正した。

 首都圏を中心とした大型再開発工事が計画以上に進捗したことに加えて、第1四半期の受注が一般・産業設備工事ともに堅調に推移したことなどが要因としている。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2620億円(前期比0.7%増)、営業利益110億円(同11.2%減)、純利益78億円(同10.0%減)の従来見通しを据え置いている。

 また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高610億5900万円(前年同期比11.6%増)、営業利益25億7000万円(同83.8%増)、最終利益15億8800万円(同2.2倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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