日新電、高精細・中小型FPD製造用イオン注入装置の好調で第1四半期営業利益は47.8%増
日新電機<6641.T>は25日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は262億9900万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は37億6500万円(同47.8%増)、最終利益は32億1600万円(同83.0%増)だった。
「電力機器事業」では、国内の一般民需および国内・海外の電力会社向けが増加した。「ビーム・真空応用事業」の増加は、高精細・中小型FPD(フラットパネルディスプレー)製造用イオン注入装置が増加。「新エネルギー・環境事業」の減少は、太陽光発電用パワーコンディショナーなどの減少による。「ライフサイクルエンジニアリング事業」の減少は、国内でのアフターサービスが減少した。
営業利益は、「ビーム・真空応用事業」での高精細・中小型FPD製造用イオン注入装置の売上増加による増益に加えて、製品採算の改善とグループをあげた原価低減や企業体質の改善・強化などによる収益向上に努め、大幅増益となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1250億円(前期比1.5%減)、営業利益150億円(同20.0%減)、最終利益100億円(同29.4%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
「電力機器事業」では、国内の一般民需および国内・海外の電力会社向けが増加した。「ビーム・真空応用事業」の増加は、高精細・中小型FPD(フラットパネルディスプレー)製造用イオン注入装置が増加。「新エネルギー・環境事業」の減少は、太陽光発電用パワーコンディショナーなどの減少による。「ライフサイクルエンジニアリング事業」の減少は、国内でのアフターサービスが減少した。
営業利益は、「ビーム・真空応用事業」での高精細・中小型FPD製造用イオン注入装置の売上増加による増益に加えて、製品採算の改善とグループをあげた原価低減や企業体質の改善・強化などによる収益向上に努め、大幅増益となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1250億円(前期比1.5%減)、営業利益150億円(同20.0%減)、最終利益100億円(同29.4%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6641
|
1,696.0
(04/26)
|
-1.0
(-0.05%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
日新電(6641) 当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2023/04/26
-
今週の【重要イベント】日銀会合、米GDP、鉱工業生産 (4月24日... 2023/04/23
-
来週の【重要イベント】日銀会合、米GDP、鉱工業生産 (4月24日... 2023/04/22
-
日新電(6641) 法定事前開示書類(特別支配株主による株式等売渡... 2023/04/03
-
日新電(6641) 住友電気工業株式会社による当社株式に係る株式売... 2023/03/31
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
-
今日 14:30
-