いずれは下方の窓を埋める展開へ
ビットコインが分裂問題の影響で乱高下しているが、関連銘柄であるリミックス(3825)のチャートは弱気形状を継続している。7/19の下落によって下方の窓を一部埋めたことで、そこでちょっとした調整一巡感が台頭。ややリバウンド歩調を強めている。それでも明確な底入れ感はなく、下値不安が強い状態が続いている。短期的には上方の窓(1269円―1280円)までの上昇余地があるものの、ここが上値の限界値。いずれは下方の窓(968円―1028円)に引き寄せられることになるだろう。