エスクローAJの第1四半期営業利益は97%増、エスクローサービス事業が大幅伸長

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/07 15:19
 エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高10億600万円(前年同期比55.8%増)、営業利益3億6500万円(同97.6%増)、純利益2億7600万円(同2.3倍)となった。

 低金利相場が継続していることを背景に融資申込件数が好調に推移し、ASPサービスの利用件数が増加したことで、エスクローサービス事業が大幅な増収増益となったことに加えて、相続関連市場の拡大を背景に相続に係わる不動産取引の件数が増加傾向にあり、不動産オークション事業も好調に推移し業績を牽引した。

 なお、18年2月期通期業績予想は、売上高32億7700万円(前期比22.3%増)、営業利益9億2800万円(同34.6%増)、純利益6億4700万円(同43.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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