売り買いが拮抗すると想定
6月27日の日経平均の動き:
27日の日経平均は3日続伸。
円安や26日の米株高を受けて電機、自動車株など輸出関連株に買いが入り、一時2万250円に達し年初来高値を更新し、前日比71円74銭高となった。
6月27日15時時点の為替相場:
円相場は、27日15時24分時点では1ドル=111円66~67銭と、前日17時時点に比べ21銭の円安・ドル高水準で推移。
10時時点では一時前日17時比で44銭安まで下げ、1カ月ぶりの安値となったが、売り一巡後は下げ渋り、14時以降は利益確定の円買い注文が増えている。
もし28日以降もこの流れが続くのであれば、6月28日の日本株は【前日と同水準となる】と予測する。
6月28日の相場の見通し:
為替の動向が定まらない今、為替の影響を受け易い銘柄への投資はリスクが高いと考えられるため、そのような状況では以下に挙げるような内需株に注目したい。
<為替感応度の低い業種>
※2003~2005年の円高進行時や、2013~2015年の円安進行時に、あまり値動きが左右されなかった業種
1.銀行(前週比-0.39%)
2.電気(同-1.21%)
3.ガス(同-1.21%)
4.保険(同-2.85%)
これらのうち保険業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。
27日の日経平均は3日続伸。
円安や26日の米株高を受けて電機、自動車株など輸出関連株に買いが入り、一時2万250円に達し年初来高値を更新し、前日比71円74銭高となった。
6月27日15時時点の為替相場:
円相場は、27日15時24分時点では1ドル=111円66~67銭と、前日17時時点に比べ21銭の円安・ドル高水準で推移。
10時時点では一時前日17時比で44銭安まで下げ、1カ月ぶりの安値となったが、売り一巡後は下げ渋り、14時以降は利益確定の円買い注文が増えている。
もし28日以降もこの流れが続くのであれば、6月28日の日本株は【前日と同水準となる】と予測する。
6月28日の相場の見通し:
為替の動向が定まらない今、為替の影響を受け易い銘柄への投資はリスクが高いと考えられるため、そのような状況では以下に挙げるような内需株に注目したい。
<為替感応度の低い業種>
※2003~2005年の円高進行時や、2013~2015年の円安進行時に、あまり値動きが左右されなかった業種
1.銀行(前週比-0.39%)
2.電気(同-1.21%)
3.ガス(同-1.21%)
4.保険(同-2.85%)
これらのうち保険業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。